出生前スクリーニング検査のひとつであるNIPT（新型出生前診断）を実施しています。
当院は
出生前検査認証制度等運営委員会により認可を受けた医療機関です。
毎週 月 曜日 15:30 ・ 16:30
完全予約制
夫婦同伴でご来院ください
他院通院中の方も受け付けています
NIPTは、妊娠10週以降にお母さんの血液を用いて赤ちゃんに染色体の数の異常が存在するか（13トリソミー（パトウ症候群）、18トリソミー（エドワード症候群）、21トリソミー（ダウン症候群））、その可能性を調べる検査です。
その診断精度は非常に高く（99.9%）、クアトロテスト（70.0％）です。
日本では、厚生労働省の専門委員会「NIPT等の出生前検査に関する専門委員会」の報告書にもとづき、日本医学会の「出生前検査認定制度等運営委員会」のもとに行われています。
方法
採血によってお母さんから血液を約20ml採取して、血液を検査会社に送付して解析します。
ご夫婦のサインが入った同意書が必要です。
検査の危険性
お母さんの採血が必要なだけですので、赤ちゃんへの危険性は全くありません。
NIPTを受ける週数
妊娠10週から受けることが可能です。
年末年始を除き、通常であれば12～14日で検査結果をお伝えすることが可能です。
結果が陽性の場合、羊水検査を妊娠15週～18週で受けていただきます。
遅くとも妊娠15週までにはNIPT検査をお受けください。
お母さんの年齢
NIPTを受けるお母さんの年齢に制限はありません。
NIPT外来 4,950円（税込）
NIPT検査費用 139,700円（税込）
